行き方
地図
住所
〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬港町3−5
実際に行く方法
手順1.
奄美空港から南へ1時間ほど車を走らせると到着します。
手順2.
中心街の名瀬を通り抜け、さらに南の住用町に向かいます。国道58線沿いの左手に施設はあります。綺麗な東城内海沿いです。
絶景のタイミング・ポイント
住用町の観光スポットを紹介してくれる施設です。近くのトンネルが出来る前、三太郎峠という所を通り、名瀬と住用町を行き来していたようです。その名前にちなんで三太郎の里という名前になっています。
奄美市が観光・産業・交流の南部拠点として整備を進めていた本施設は、2018年からオープンしています。
直売スペースには、島野菜など農産物の加工品や奄美近海の鮮魚が販売されています。地元ならではの郷土品を見つけることが出来ます。また休憩所や観光案内所、機織りなど体験スペースがあります。周辺散策できるレンタサイクル15台も用意されています。
楽しみ方
今の時期(二月ごろ)は、タンカンが美味しい時期のようです。この辺は、みかんの里とも言われているようで、シーズン毎にいろんなみかんが食べられるそうです。
色んな郷土土産や食べ物が置かれています。
あくまき
黄色のもち米で出来た餅のような物です。味は無く、黒砂糖のきな粉につけて食べたり、自由に味付けするようです。香りは温泉の硫黄のにおいがします。好き嫌いは分かれそうな味です。
フツモチ よもぎ餅
よもぎの香りがとても良いです。あくまきもそうですが、80歳になる地元住民の平良シゲ子さん手作り。地元では、フツモチが美味しく、人気でこちらで販売することになったようです。町外からも買いに来る方が増え、一日で無くなるほどの人気に。
くび木のお茶
ここの島になる木の茎と葉お茶。実を乾燥させて入れるお茶。ベリー系ハーブティーの香りと味わいで、パッケージとの印象は異なりとてもお洒落な香りを楽しめます。ほんのり甘い感じもします。カロリーゼロの健康飲料です。
まめ モダマ
モダマの実物も展示されています。近くになっているところも案内してくれます。10年前の住用町に大水害があって、しばらく豆がならなくなっていました。しかし、2020年に久しぶりに豆がなりはじめたようです。
三太郎の里の口コミ