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【奄美でちょい飲み!】島料理と鹿児島馬刺の居酒屋「ルリイロ」体験レポート|スタンディングで地元とつながる夜

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到着時間
奄美空港から車で10分
おすすめ度
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

ここはまるで奄美の“酒と人の交差点

項目 内容
店名 ルリイロ
住所 鹿児島県奄美市笠利町大字中金久43
営業時間 昼 11:00〜14:00(ソーキそばとお弁当)

夜 18:30〜23:00(立ち呑みとお惣菜)

定休日 不定休(主に日曜)
駐車場 あり
電話番号 090-9588-0973
公式サイト https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46017328/

一度入れば、誰もが“常連”になれる場所

  • 奄美の空気を感じながら、地元の焼酎と料理を味わえる貴重な空間
  • 一人でも、二人でも、地元の人と自然に打ち解けられるカジュアルさ
  • 地元料理だけでなく鹿児島の馬刺まで楽しめる振れ幅

赤木名の通りで発見!旅の偶然がくれた素敵な寄り道

赤木名の街を車で走っているとき、通りの先にふと現れた「ルリイロ」。

Googleマップで見た覚えがなく、「あれ?前までなかったよな?」という直感に背中を押されて、ちょっと立ち寄ってみることに。

外からは暖かい明かりとともに、木のカウンターとスタンディングの賑わいがちらりと見える。まさに、“入ってみたいと思わせる”空気感がにじみ出ていました。

お酒好きも人好きも大歓迎!会話が自然と生まれる場所

ルリイロは、奄美らしさがぎゅっと詰まったちょい飲みスタイルの居酒屋です。

この日は僕らはテーブル席へ。落ち着いた木のテーブルに座って一息つくと、カウンター側からはスタッフさんと地元のお客さんが楽しそうに会話する声が聞こえてきます。

「どこから来たんですか?」

「おすすめの黒糖焼酎ありますよ」

そんな風に、こちらから話しかけなくても、自然と声をかけてくれる親切さと距離感が印象的でした。

【スタンディングバーの魅力】

地元の常連さんとスタッフが笑顔で話し込んでいる様子を見ていると、まるで**“地元の憩いの場”**におじゃましているような心地よさ。

こちらが観光客だとわかると、「何飲んでるの?」「それ美味しいよね」と話しかけてくれて、黒糖焼酎の違いについても丁寧に教えてくれました。

旅先グルメの新境地!島の恵みと馬刺しのコラボレーション

【島料理はあったかくて、ほっとする味】

この日のおすすめは、郷土の味「油そうめん」「ゴーヤチャンプルー」「鶏飯(けいはん)風のお惣菜」など。どれも素朴ながら、素材の良さと味付けの上手さでどんどん箸が進みます。

【鹿児島名物「馬刺」も食べられる!】

驚いたのが鹿児島の馬刺し。赤身がメインで脂は少なめですが、くさみがまったくなく、あっさりとした上品な味わい。甘口醤油とにんにくスライスでいただけば、お酒が止まりません。

焼酎初心者も玄人もハマる!“黒糖焼酎の旅”が始まる

ルリイロのもう一つの主役は黒糖焼酎

  • 朝日
  • れんと
  • 奄美
  • じょうご

など、奄美の各地から取り揃えられた名品がずらり。

飲み比べセットもあり、「甘めでやさしい口当たり」「キレのある爽やかさ」「香ばしさと深みのバランス」など、

一つひとつ違う顔を持つ焼酎を、味わいの旅をするように楽しめます。

焼酎初心者でも、スタッフさんが「これが女性に人気ですよ」とか「これ飲みやすいです」と優しく案内してくれたので、選ぶ楽しさも大きな魅力でした。

初めてでも心がほどける、ぬくもり満点の空間

お店の中は、木を基調とした内装でとてもアットホーム

気取らず、でもどこか洗練された雰囲気があり、「ここにいていいんだ」と思わせてくれる居心地の良さがあります。

観光で初めて訪れても、気後れせずにその輪に入れるやさしい空間でした。

飲んでも安心!代行サービスで最後までスマートに

お酒を飲んだ後でも安心!ルリイロでは代行運転サービスの手配もしてくれます。

私たちは「佐仁」という少し離れた場所まで宿泊していましたが、代行で無事帰宅。観光でレンタカーを利用している方には特にありがたいサービスです。

観光のスタートにも締めにも!“旅人の寄港地”ルリイロ

奄美空港から車でわずか10分。観光初日や、旅の締めにもぴったりの立地。気軽に立ち寄れて、地元の人と自然に交われる「ルリイロ」は、“旅先の特別な夜”を演出してくれる場所です。

  • 一人旅でも
  • 友人との旅行でも
  • 地元の人と話してみたい人にも

すべての旅人におすすめしたい、奄美の“夜の名所”。